絵画を持ち歩く!ペーパーブランクスのトートバッグ

ペーパーブランクストートバッグ

雑貨はみんなを笑顔にする

雑貨屋 大阪ウイシンです。

私はこの仕事を始めてから絵画の展示会に行くようになりました。

最初の頃は美的センスを磨くためでしたが、今は純粋に楽しむために行ったりします。

ピカソがあんなに絵が上手だったりとかダリがもっとまともな絵を描いていたりとか

いろんな発見があって楽しいです。

今回ご紹介するペーパーブランクスのトートバッグは、有名な画家の絵画をプリントした

もので、ファッションのアクセントとしても良いトートバッグだと思います。

ではさっそくご紹介します。

ペーパーブランクスとは– 美と歴史を紡ぐステーショナリーブランド

ダイアリー

以前一度ご紹介した手帳が代表的な文具メーカーです。

簡単にご紹介するとカナダ発の名画をモチーフにしたダイアリーやトートバッグなどを

販売されています。手帳はまるで芸術品かのごとくとても荘厳で美しい手帳です。

詳しくは以前書いたブログを見て頂ければと思います。

トートバッグの特徴やサイズ

共通サイズ

サイズ: 約W36 × H43.5 × D8cm(A4ファイルや雑誌も楽々収納可能な大容量)
持ち手: 約28cm(手持ちにも肩掛けにも便利な長さ)
内ポケット: 約15cm × 約13.5cm(スマホや鍵などの小物収納に便利。デザインはバッグによって異なります。

共通仕様

これらのPaperblanksトートバッグは、すべてキャンバス地のようなしっかりとした生地感で、毎日の使用に耐えうる丈夫さが魅力です。

内側にはファスナー付きの便利なポケットが備わっており、バッグの中で迷子になりがちな小物もすっきりと整理できます。

【厳選デザイン】名画が彩る3つのトートバッグをご紹介!

厳選した3人の巨匠が描いた絵画のトートをご紹介します。

ウィリアム・キルバーン、フィンセント・ファン・ゴッホ、ポール・セザンヌの3人です。

3人の特徴を踏まえつつご紹介していきます。

ウィリアム・キルバーン(アネモネ)

18世紀のアイルランドで活躍した著名な植物画家です。
彼の作品は、植物の精密な描写と美しいパターンデザインの融合が特徴です。

そのため植物の図鑑の作成のような仕事をしていたようです。
しかし、飽きてしまい自分で起業して花柄をプリントした生地を販売したらバズって大人気。

大人気となると模倣する人が続出したため、困ったキルバーンは時の政府に模倣人
に自分のデザインをコピーさせないように訴えたそうです。
今でいう著作権の走りのようなことをしていました。

フィンセント・ファン・ゴッホ(アイリス)

ポスト印象派の巨匠、フィンセント・ファン・ゴッホの代表作「アイリス」をモチーフにした、鮮やかなブルーが印象的なトートバッグです。

ゴッホを調べてみると彼の壮絶な生涯を知る事ができます。

画家になった27歳から、ほぼパンとコーヒーとたばこだけで過ごしたらしく、精神疾患も多数
患っていました。そんな中生涯を終える37歳までに900枚ほどの絵画を描きました。

1か月に7.5枚という異常なスピードです。内なる感情や気持ちを描きまくらないと
自分自身を保っていられなかったかもしれないと個人的な感想でとして持ちました。

最後まで激動な彼でしたが、感情をぶつけた絵画は見る人を深く惹きつけます。

ポール・セザンヌ(テラコッタの鉢と花)


「近代絵画の父」と称されるポール・セザンヌ。写真のようなきりとった一場面を描くことをやめて

複数の視点からとらえたモノや情景を再構築して抽象化するという技法を取り入れて描かれています。

といっても凡人の私にはさっぱり分かりません。

まとめ

どの絵画も色鮮やかで気分があがります。

そしてそれぞれの画家の歴史を知ることでよりいっそう愛着がわきます。

 これらのトートバッグをきっかけに絵画に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

今回も最後までお読み頂きありがとうございます。

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