販売から30年のベストセラーぺんてるトラディオプラマン

DSCN05081 雑貨について
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販売から30年のベストセラーぺんてるトラディオプラマン

こんにちは!!
大人デザイン雑貨プレゼンター
UISINDESIGNHOMECENTER森田です。

以前から導入したいと思っていたペンがあります。
それが、今回ご紹介するぺんです。

ぺんてるトラディオプラマンです。

プラマンとは?

プラマンはプラスチック万年筆の略語です。

1970年代に万年筆は書きやすいものの高級品でした。
そこでぺんてるは万年筆の書きやすさと一般のお客様にも手が届く価格を両立
するために生まれたのがトラディオプラマンです。

ペン先の秘密

ペン先がプラスチックになっています。

ペン先が独特です。


ペン先をよーく見てもらうと分かると思いますが、ペン先は板みたいなのを挟み込んでます。

そしてペン先のプラスチック部分の長さが上下違うのがわかりますか?
この写真では板を中心に上側が長くて下側が短くなってます。

この状態で描くと硬い書き味となります。
つまりペン先があまりしならないので硬い書き味になります。

逆にしてもらうとペン先がよりしなり先程よりは柔らかい書き味になります。

実際に書いてもらうしかこの違いは分からないのが残念です。

本体を分解するとペン先とカートリッジが一体型と
なってる本体中身部分とキャップと本体カバーのシンプル構造となってます。

書きくらべてみよう①

ぺんてるでトラディオを冠しているエナージェルインク搭載の
エターナルトラディオボールペンと比べてみました。

ボールペンの方は水性ボールペンに近い書き味でスラスラとした感じ
プラマンはどちらかというとサインペンの書き味に似ています。

書きくらべてみよう②

プラチナ万年筆の世界で最も売れてるプレピー万年筆と比べると
プレピーはペン先が金属であるので書き心地は硬い感触がどーしてもあります。

プラマンの硬い書き味の方と比べるとプレピーの書き味に近くはなりますが、
やっぱりサインペンよりの書き味です。

どれが良いとか悪いとかは全くなくあくまで書き味がそれぞれ違うという事。
そして、書き味は好みによるなぁと感じました。

プラマンの誕生秘話やより細かい秘話は
ぺんてるさんのHPに書かれていますので
ご興味あればご覧になってください。

あと、以前書いたエターナルトラディオも併せて良ければご覧頂ければ
嬉しいです。

GWに田舎に帰る方も多いと思います。
プラマンで書いた手紙を大事な方へ田舎に帰った時に渡すのもいいかもしれませんね。

今回も最後までお読み頂きまして本当にありがとうございます。

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