【番外編】昭和レトロ文具ランキング3選

番外編

雑貨はみんなを笑顔にする

雑貨屋 大阪ウイシンです。

文具業界もレトロっぽい文具がリバイバルなどをして人気があります。

当店も昭和レトロ的な文具を扱っているので、今回は厳選して3つ選びました。

ランキング形式で発表します。

ではさっそく

第3位は。。。

はい!みなさんご存知シモジマです。

プレゼントの包装紙とか紙袋とかで一度は使ったことあるんちゃいますか?

僕のお店の手提げ紙袋はシモジマの紙袋を使ったりしてます。

ところで、この画像にあるかわいいデザインは懐かしいですね。

このデザインの紙袋を持っているのがちょっと恥ずかしいというのがありました。

っていうのも小さいころは赤色のモノは女の子が持つもの黒色は男の子が持つものみたいな

今ではおかしなことが、当時はなんとなくそういう雰囲気でした。ましてやこんなにかわいらしい

モノを男の子が持つなんておかしいみたいな風潮がありました。

今では、そんな事を言ったりしたらめちゃくちゃ問題になると思います。

今思えば、不思議な風潮でした。

 ところでシモジマは大正9年創業の老舗で、画像の商品は創業100周年を記念して

復刻デザインを用いたポーチとなります。

シモジマHP

それでは第2位は。。。。

ぺんてるのゴールドケリーです。

一度は廃盤になったものの復刻してほしいという声が多く寄せられて復刻しました。

1971年にケリーが販売されました。僕と同い年です。

50年以上も人気がある文具もなかなかありません。

このケリーに限らずですが、ロングセラー商品ってとても丈夫であったり

とても使いやすかったりととてもよく作り込まれていて商品というより芸術品に近いと思います。

シャープペンシルとは思えないほど高級感のあるケリーはこれからも販売し続けるでしょう。

ぺんてる社員がケリーの熱い思いを語った記事

そして

第1は。。。。。

めちゃくちゃ人気なフエキ君シリーズが第1位です。

アンテナショップや空港などどこでもお目にかかれるぐらい人気です。

不易糊(フエキのり)は明治19年創業です。老舗中の老舗です。

不易糊の不易とは腐敗しないという意味で、防腐剤を使わない安心安全な糊(のり)なんです。

当時ののりは一晩経てば腐ってしまうものだったそうです。

そこから、ホルマリン(防腐剤)を含めることで腐らないのりが誕生したのですが、

ホルマリンが体に悪いということがわかり、子供が触っても安心安全な防腐剤を

使わないのりを開発するのに17年もかかったそうです。

ひとえに子供が安心に使えるようにという思いでつくられたのりが不易糊(フエキのり)です。

 フエキ君のキャラクターは動物がモチーフになっていることをご存知でしたか?
一番よく見かけるフエキ君は犬がモチーフです。

他には象やウサギがいます。

今では、のりにとどまらずコスメ商品まであります。

 ところでフエキ君のファンサイトというものがあります。

フエキ君が大好きなファンが作ったサイトだそうで、公式にフエキのり

から認められています。

どれもめちゃくちゃ欲しくなるし行ってみたくなります。

見てるだけで楽しいサイトです。

フエキノリファンファクトリー

以上でランキングを発表しました。

他にもあなたの気に入った昭和レトロ文具があれば、教えてくださいね。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

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