雑貨はみんなを笑顔にする
雑貨屋 大阪ウイシンです。
私の場合、身近な生活雑貨でよく使うのはクリップです。
使った食品のパッケージを封するために使ったり、洗濯した小物を干すときなどなくてはならない存在です。
クリップも様々ありますが、ご紹介するクリップは、販売したとたん大ヒットになった「うかんむりクリップ」
の小っちゃい版「ウカンムリクリップぷち」です。
ウカンムリクリップの誕生の経緯から当店で扱っているクリップと比較して
「うかんむりクリップ ぷち」をご紹介していきます。
誕生の経緯
サンスター文具の企画部の課長さんが、近年ブッククリップの需要が高まっていることに気付き、ヘアクリップを参考に開発したそうです。
SNSでバズる
2023年6月にうかんむりクリップを販売して以来、累計40万個も売れる大ヒットアイテムになりました。
センスあるネーミングや親しみやすいくすみカラーでラインナップを揃えたことが大ヒッつながったと
個人的に思います。
本をメインターゲットにしたクリップ
ブッククリップの需要が増えてきているといったところから、本が開いた状態をキープする
クリップとなっています。
広く開く開口部
小さくても大きく開くので、300ページもある分厚い本でも余裕で挟めます。
クリップ比較
当店が扱っているpencoのクリップと比較してみました。
とてもコンパクトで使い勝手が良いです。バネも強力でしっかり挟んでくれます。
ただ、本をメインにしているクリップだけあって本を留めたとしてもページに
クリップ痕をつけないような山形口になっています。
一方pencoのクリップはいろんなモノを留める万能タイプになっているため
よりしっかり留めれるようギザギザ口になっています。
本をメインにしたクリップとはいえ、食品パッケージの封を留める事ももちろんできます。
メリットデメリットまとめ
2つを比較したうえでのメリット、デメリットをまとめると次の通りです。
<メリット>
・penco
留め口がギザギザになっているのでしっかり口を留める
袋のパッケージの口を留めるにはこちらの方が良いです。
バネも強力です。
・うかんむりプチ
・小さくて持ち運びしやすく、本を見開いて挟んだ時に2点留めなので
本に書かれている文字が見やすい。
・挟み口で本を傷めない・
・口が大きく開くので、だいたいのモノの口を留めることが出来る。
・バネも強力
<デメリット>
・penco
少し大きい。
・ウカンムリぷち
本をターゲットにしているため、pencoのギザギザ口よりかは
袋の口留めは若干心もとない。
カラー
くすみカラー5色+クリア色でどなたにも馴染みやすいカラーとなっています。
ピーチベージュはキッチン用品の収納用、
スモーキーソーダは洗濯物用といった使い方も出来ます。
クリアは本を挟むとき文字が全て見えるので特に本のクリップにおススメです。
最後に
どこにでもあるクリップがここまで大ヒットするのはとても珍しいと思います。
しかも本をメインにしたクリップということでとてもニッチです。
ニッチなので、かわいいクリップもなかったところへ新風が吹き、さらにSNSで話題となったことが
大ヒットにつながったんだと思います。
いやーSNSってすごいなぁと改めて思わさせてくれたアイテムでした。
今回は以上となります。
最後までお読み頂きありがとうございます。