日本の高級和紙の貼り絵のコースタ、ポチ袋、金封

DSCN32371 縁起の良いコースター、ポチ袋、金封
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雑貨はみんなを笑顔にする
UISINDESIGNHOMECENTERの森田です。

12月に入っていろいろ忙しくなってきました。
そして、新年を迎える準備も必要ってことで、以前書いたブログでもちょこっと
紹介した縁起物をご紹介します。

そしてデザインはシンプルですが、込められた意味は縁起が良くて深いです。
簡単に説明もしますので、よかったら併せて読んでもらうとちょっとした物知りに
なりますよ。

ちなみに以前の記事はこちら

和紙のいろいろ

京都烏丸六七堂が作る縁起物は美濃、伊予、阿波和紙を使った貼り絵の縁起物です。

洋紙と和紙の違い

洋紙100年 和紙1000年と言われるぐらい和紙は非常に丈夫で記録の保存に向いた紙です。
なぜ、こうも持ちが違うかというと
洋紙は繊維が短く化学薬品を使って固めていて、薬品の経年劣化が早いため持ちが悪いとされているそうです。

対する和紙は繊維が長くて化学薬品を使っていないため経年劣化が遅いそうです。

人工のものは自然素材には勝てないですね。

和紙の特徴

美濃和紙、越前和紙は日本3大和紙と言われている和紙です。

美濃和紙
岐阜の和紙で8世紀には現存している和紙です。
薄くて丈夫。障子紙としても使われていました。

越前和紙
福井の和紙で6世紀には現存していた高級和紙です。
室町時代には公用紙として江戸時代には日本一の和紙に認定されていました。

阿波和紙
徳島の和紙で8世紀に現存していました。
非情に丈夫で水に強いのが特徴です。

伊予、美濃和紙をベースに阿波和紙で貼り絵をしています。

そんな日本を代表する和紙を存分に使ったのが
この縁起物シリーズです。

コースター

鶴は千年、亀は万年といわれる長寿を象徴する動物をモチーフにしたデザインです。
2枚組 395円(税込み)

ご来光と日本一の富士山とのコラボはとても縁起が良い組み合わせとされています。

めで鯛という語呂合わせと赤い体色は縁起が良いものとされてきました。

忠犬ハチ公のように犬は忠誠心が強く家や主人を守ってくれます。
また、多産、安産なため安産祈願の象徴としても使われてます。

ポチ袋

鶏は新年の最初に鳴く鳥として縁起の良い動物とされています。

だるまは七転び八起として、転んでも何度でも起き上がる開運祈願の縁起物です。

獅子舞は大きな口で人についた邪気や疫病を食べてくれる縁起物とされています。

金封

以上となりますが、
一番嬉しくて大事な事は”相手を思いやる気持ちや感謝の気持ち”だと思います。
この縁起物のコースター、ポチ袋、金封に気持ちを込めて贈ってみると相手も自分自身も
嬉しい気持ちになると思います。

今回も最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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