5500円
雑貨はみんなを笑顔にする
雑貨屋 大阪ウイシンです。
毎日暑くて、近くに海でもあればダイブしたい気分です。
同じダイブでも「書く」ことに集中して書く世界にダイブするのにピッタリな
アイテムを今回はご紹介します。
クルトガダイブとは
三菱鉛筆から昨年数量限定で販売され、5500円という高額なシャープペンシルにも関わらず
爆発的な人気ですぐに売り切れた幻といっても過言でないシャープペンシルです。
そして、今年2月に定番品として再販が決定されました。
なぜ人気になったのか?
個人的な意見となりますが、キャップ式の近未来的なデザイン、そしてノック不要でずっと書き続けられる最先端の機能がうまくマッチしたからだと思います。
本体は金属製でなく樹脂に特殊塗料をコーティングされているだけなので、通常のシャープペンシルならここまでの価格にはならないと思いますが、最先端機能も複雑なのでこの価格になったんだと思います。
定番化したのに入手困難なのはなぜ?
一般的なシャープペンシルよりも4倍の部品数で作られています。
そして、機能面でも非常に複雑で、まるで機械式クォーツ腕時計のようです。
クルトガの大きな特徴
この写真をよくみてください。
写真上部のペン先は芯が出ていません。
その下の写真はキャップを閉めた状態。
再度キャップをあけるとペン先から芯が出ています。
つまり、キャップを外した瞬間からすぐに書ける状態になるんです。
まるで魔法です。これを考えて製品化したのは言葉にならないほどです。
三菱さんほんとうにすごい。
キャップだけにとどまりません。
こっからがさらにすごい!
クルトガ の名前の意味は芯がクルクル回りながら繰り出し、常に芯の先が尖っているから。
書き味がいつもベストの状態になるシャープペンシルがクルトガです。
この仕組みのシャープペンシルは他メーカーでもあります。代表的なのは
ぺんてるのオレンズです。
こう書くとなにが違うのって思いますよね。
オレンズは1回ノックして芯を出せばずっと書き続けられるのですが、クルトガダイブは
ノックをしません。キャップをあけるだけです。
どっちが手間がかかるんだってなりますが(笑)ノックをしないという意味では他にありません。
そして、書き方は人それぞれなので、自分好みの書き心地にあわせて芯出しを5段階に調節もできるところに凄さを感じます。
キャップの中に磁石がはいっており、キャップの脱着が簡単です。
磁石でくっつく時のカチット感はクセになります。
それから個人的には確認窓は必要なのかな?と思いました。というのも
窓を見ていても回転しているかどうかがよくわからなかったです。
書きている時は、確認窓は見ませんので確認窓の意味はわからなかったです。
実際に書いてみました
メーカーの商品説明をそのまま書いてみました。
キャップをはずしてから書き終えるまで一度もノックせずに書けました。
書き味もずっと安定して書けますし「書くこと」に集中できました。
適度な重さで重心が低めなのでしっかりと書けます。
そしてノックをせずに書くというのは今まで気づきませんでしたが快適です。
今までは、芯がおれたらノック、芯がすり減ったらノック。。。と意外と書くことに対する
ストレスがあったんやと気づかされました。
クルトガダイブは芯が折れないかというと折れたりはするそうですが、筆圧が高い私が書いても一度も
折れることなく書き続けられました。
グリップに関して言えば硬めで持ちやすいですが、一般的なシャープペンシルと大差ないと思います。
それから、一般的なシャープペンシルと同様にノックして芯をだすこともできます。
まとめ
今まで、いろんなメーカーのシャープペンシルを見てきました。
高級感でいえば他社のシャープペンシルでも多々ありますが、機能面ではクルトガダイブを超えるシャープペンシルはないです。
メーカーの商品説明欄やページを見て機能面のすごさをより細かく書かれていましたが、
それを詳しく説明するよりも素人意見の方が参考になると思ったので、素人意見ですが書かせて
頂きました。
現状、クルトガダイブは品薄のため、入荷して間もなく当店でも売れてしまいました。
追加発注していますがいつ入ってくるかは未定です。
品薄なので転売ヤ―が多くアマゾンはじめ様々なところで定価の倍以上の価格で売られています。
これはほんまに困ったことです。
本当にクルトガダイブを必要としている方に全然届けられない状態になっています。
定価で販売されていないところからは買わないようにお願い致します。
最後にクルトガダイブを開発された話をうまくまとめられているブログを見つけました
ので、ご興味ある方は読んでみてください。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。