
雑貨はみんなを笑顔にする雑貨屋 大阪ウイシンです。
7/2(水)に行われた【国際】文具・紙製品展( ISOT )で、様々な新商品の文具の中でもデザインや機能などを中心に優れたモノを決める「日本文具大賞」が行われました。
今回は、それらの文具大賞に選ばれた文具の中で、個人的に興味を抱いた2アイテムと
日本文具大賞には選ばれなかったものの,これは便利と思ったアイテムを1つご紹介します。
MAX Vaimo FLarneはコピー用紙の40枚綴じも余裕です。
トップバッターは冒頭のMAXのホッチキスです。
何が凄いというと、40枚重ねたコピー用紙も片手で一発に綴じます。
40枚を一発に綴じることも凄いのに、私の目の前でか細い女性が、片手でラクラクと
40枚を一発で綴じたのを目の当たりにしたからです。

コピー用紙40枚っていったら、一般的なB5ノートで60枚ぐらいですから、それより
少し薄い程度です。これは試さないといけないと思いすぐさま試しました。
え!?ナニコレ珍百景ならぬホッチキスです。
大きさは手のひらサイズはある少し大きいサイズながらも軽くて、40枚も力をさほど入れず
軽く綴じれました。すごかったです。
膨大な資料を綴じる苦労が嘘のように作業がはかどる、まさに革命的なホッチキスです!
ホッチキス選びに迷ったら、MAXを選べば間違いありません!
KAMI CLIPは環境意識を高めてくれる紙クリップです。


次にご紹介するのはやまと印刷株式会社の「KAMI CLIP」
環境にやさしい紙でできたクリップです。
ただ環境に優しいだけでなく、環境保全への意識を高めてくれるのが、このクリップの素晴らしいところ。絶滅危惧種がデザインされているんです。
12種類の絶滅危惧種をあしらっていて、どれも一度は耳にしたことがある動物たちです。
その中には、クロマグロも絶滅危惧種に入っていると知って、私は驚きました。美味しいからと獲りすぎ、食べすぎは考えものですね。何事も『ほどほど』が大切だと改めて感じました。
この発想はなかった!?便利なクローバーノート

最後は文具大賞には選ばれませんでしたが、個人的にめちゃいいやんって思ったノートです。
岡山のブランディングデザイン会社UPPER VILLAGEがつくったノートです。
3つの特徴
- インデックスページとページがリンクしているから、それぞれのページ内容が
わかりやすい。 - ドットと罫線混合ページだから、文字も図形もきれいに書ける。
- 15ページごとに濃淡で色分けされているからページが探しやすい。
もう少しわかりやすく説明しますね。

インデックスに番号と濃淡に色分けされています。
番号はページ番号です。要約をインデックスに書けばそれぞれのページ内容が
ざっくりわかるようになっています。

ノートのページはドットと罫線のハイブリッド。文字も図形も、自由自在に、そしてきれいに書くことができます。

インデックスとの連動に加え、15ページごとに色の濃淡で区切られているため、目的のページをサッと見つけられます。
使う人の目線に立って、ここまで考え抜かれたノートは、ありそうでなかった! この斬新なアイデアには、本当に脱帽です。
展示会は何かしら新しい発見があるのでやめられませんね。
今回は以上となります。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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