2025年に出発進行!2025きっぷカレンダー

2025きっぷ卓上カレンダー

雑貨はみんなを笑顔にする

雑貨屋 大阪ウイシンです。

10月に入ると2025年カレンダーが並び始める季節です。

カレンダーってなんやかんやで、すぐに日程を確認できるので便利ですよね。

 あなたはカレンダーはスタンド型派ですか?壁掛け派?どちらですか?

私は壁掛け派です。

というわけで今回ご紹介するちょっと変わったカレンダー「きっぷカレンダー2025]

をご紹介します。

いきなり、手のひら返しで壁掛け派といいつつスタンドタイプを紹介するという

ちょっと意味わかんないことしてます(笑)

ちなみに当店では以前一度きっぷカレンダーを扱ったことがあり,とても人気でした。

当時の記事がこちらです。ご興味あれば読んでみてください。

ちょーざっくり切符の歴史

ご紹介する前にきっぷの歴史をめっちゃ簡単にご紹介します。

きっぷの誕生地は鉄道発祥のイギリス。

鉄道としての切符が登場したのは、1830年だそうです。

(当時は蒸気機関車です。)

日本では1872年(明治5年)新橋ー横浜間が開通したときが始まりです。

硬い切符は、切符自動販売機が全国に広がるにつれ役割を終え、現在の形になります。

(昭和50年頃まで硬い切符はメインで使われていました。
現在は一部の地域の私鉄で硬い切符が使われているそうです。)

2001年以降はICカードがメインとなり現在に至ります。

とざっくりすぎるほど簡単にご紹介しました。

商品紹介

見ての通り、ちいさいながらもとてもシンプルです。

どれくらいちいさいかというと

こんなにも小さいです。

けれど視力0.3の私でもはっきり見えます。

 きっぷカレンダーは、現存する数少ない機械をつかって当時のきっぷの作り方で

インクや印刷方法も含めて再現して作られています。

 現物をみるとわかりますが、インクの発色が濃くてはっきりしているので見やすいんだと思います。

きっぷカレンダーの裏面は空白です。

月が終わってカレンダーの役目がおわったら、本のブックマークにつかったり

メモの走り書きに使ったり、サッシの溝にたまった埃をとったりと

いろいろ使い道があります。

 このカレンダーのメーカーさん「Kumpel」は、鉄道ファンのみならず多くの方に

硬い切符の良さを知ってもらいたいということで、切符カレンダー含めて

切符タイプのステーショナリーを発表されています。

最後に

最近、革靴を履くことにはまっています。

今まではスニーカーばかりで楽してたんですが、たまには革靴を履こうという気分が高まり

履いています。

購入当時に高かった革靴は、履くのがもったいない気持ちが大きく数回しか履いていないものも

あったのですが、それらをこの機会に履いています。

久々に履いて思ったのは、先を見据えてつくられていて、しかも丈夫だということです。

  履き始めは足が窮屈で違和感があるんですが、時間が経つとともに足になじんでしっくりくるんですよ。

その時に「硬いきっぷ」も考えてみれば、当時の最先端技術でつくられ、丈夫で記念として保存することもできる。

旅行したときに使い終わったきっぷを保存しておけば、見返した時に旅行の思い出がよみがえります。

IDカードでは、さすがにそれはないと思います。

 そういった意味では、きっぷカレンダーを思い出の品として持っておくこともいいですね。

ということで今回は以上となります。

最後までお読み頂きありがとうございます。

タイトルとURLをコピーしました