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雑貨屋 大阪ウイシンです。
皆さんはスマッシュっていうシャーペンをご存知ですか？
1987年誕生のロングセラーシャープペンシルです。
今回は、個人的に「なぜスマッシュが人気なのか？」が疑問だったので
調べてみました。
特徴
スマッシュの特徴ですが
- ペン先とグリップが一体化しているため、安定した書き心地が続く
- しっかり握れる凸凹ラバー付き金属グリップ
- 書いている文字が見やすい4mmパイプ
- 製図用シャープペン仕様を感じさせる芯硬度表示窓
- ノック時の感触がよい大型ラバーノック
- 前軸全体が真ちゅう製のため、ペン先側がやや重い低重心となり、バランスの良い書きやすさを実現している
以上が特徴です。
もともとはぺんてるの製図用シャーペン グラフギア100の一般用として開発販売されているので、
製図用シャーペンのエッセンスがちりばめられています。
芯硬度表示の変更方法
ペン先を外します。
表示窓を←方向に移動させて使う芯の表示に合わせます。
ペン先を元に戻して完了です。
実際に書いてみた
実際に書いてみないと何が良いのかわからないので書いてみました。
写真用にちょろっとしか書いていませんが、実際はいっぱい書いています。
ペン先が細くて長いのでとても見やすく、特徴に書いてある通り書いていても
ブレなくてとても書きやすいです。低重心なのも書きやすさにプラスに働いています。
グリップ部分の面積も大きく取られて、かつ凸凹なのが持ちやすいです。
デザインと機能性をうまく融合されたグリップです。
ちなみに、このペンはオートバイがモチーフになってるみたいです。
ノック部分の大型ラバーのデザインはバイクのショックアブソーバーがモチーフになっているとのことです。
実は廃盤になりかけたときもあった
販売当初から話題性があり、すぐに人気になったのですが○○ブームとかにありがちな
ブームが過ぎて熱が冷める現象をスマッシュも味わっています。
いっときはもうあかん。やばいって状況まで追い込まれたそうです。
どうやって不死鳥のごとく再人気になったのかですが、2013年ごろにアマゾン年間文具ランキング1位になり
そこからさらに口コミやらyou yuberの商品紹介で人気が再燃して今は不動の人気となっています。
口コミの力はすごい。
そして
以前はペン先がもっと細いモノや太いモノ、ボールペンなどありましたが現在は0.5mmシャーペンに落ち着ついています。
アマゾンレビュー
24/05/14現在でレビュー数は約3200件 評価は4.5と高評価です。
レビューをざっと流し読みをしましたが国内外問わず、ほとんどの方が「書きやすい」でした。
これには個人的にも同意です。
が、念のためサクラレビューが多いかどうかも兼ねてサクラチェッカーでも確認しました。
サクラチェッカーの結果
もちろん合格！サクラはほぼいません。レビューは信用できます。
そして驚いたのはこの写真にもあるとおり、ぺんてるがシャーペンランキングの1～３位まで独占しています。
そして、1,2位は先ほど説明したグラフギア1000とこのスマッシュです。
製図用がいかに書きやすいかを物語っています。
価格も製図用にしてはお求めやすく機能と価格のバランスが良いシャーペンなので、これも
人気の要因の一つだと思います。
最後に
筆圧がめちゃ強い私が書いてもびくともしない丈夫さも人気の大きな要因だと思います。
実際、10万回ノック試験もクリアしているので、丈夫で壊れないのは大きなメリットです。
シャーペンに限らずですが、どんな商品でも最後は壊れない丈夫さだと個人的にも思っています。
最後にスマッシュでマッシュつながりでアニメ マッシュルのマッシュバーンデッドを書いてみました。
全然似てない。。。
シャーペンがいくら良くてもイラストがうまくなるかどうかは別でした(笑)
今回は以上となります。
最後までお読み頂きありがとうございます。