トンボモノグラフチューン!新定番シャープペン

トンボモノグラフチューン トンボモノグラフチューン

モノグラフチューン715円

雑貨はみんなを笑顔にする雑貨屋 大阪ウイシンです。

当店に、あのトンボ鉛筆から新しいシャープペンシル「モノグラフチューン」が仲間入りしました。

「モノグラフ」をさらに進化させた「モノグラフチューン」は、一体どんな魅力があるのでしょうか?今回の記事では、その特徴から実際に使ってみた感想、さらには他メーカーのシャープペンとの比較まで、徹底的に掘り下げてご紹介します。

「ブラックチューン」の誤解?カラーバリエーションをチェック!

モノグラフチューンの謳い文句が

「消しゴムから先金具まで極める、ブラックチューン」です。

このフレーズだけを聞くと、まるでオールブラックのシャープペンしかないように思えてしまいますよね。

しかしご安心ください!冒頭の画像にもある通り、オールブラックはもちろん、レッドグリーンブルーといった鮮やかなカラーバリエーションも展開されています。

個人的には「消しゴムと先金具をブラックで極めるブラックチューン」の方が、より正確で誤解がない表現だと感じました。

 それはともかくモノグラフチューンの特徴と使ってみた感想、他メーカーのシャープペンとの

違いや思ったことも書いていきたいと思います。

モノグラフチューンの驚くべき機能性

振るだけで芯が出る!「必殺!フレノック機構」

ペンを振って芯を出している手のクローズアップ画像

ロッテリアのフルフルポテトならぬフルフル芯です。

書いている最中に芯が折れてしまったり、短くなったりした時でも、ペンを持ち替えることなくサッと芯を出せるのは本当に便利!

個人的には、従来のノック式よりも素早く芯が出せるので、一度使うと手放せなくなる機能だと感じています。

もちろんノックでも芯が出る!「二刀流ノック機構」

ペン上部のノックボタンを指で押している画像

もちろん、従来のノック方式でも芯を出すことができます。まさに野球界の大谷選手のような「二刀流」で、使う人の好みに合わせて芯の出し方を選べるのは嬉しいポイントですね。

芯の飛び出しを防ぐ!「フレロック機構」

ペン側面にあるフレロック機構のスイッチ部分のクローズアップ画像

「なぜロック機構があるんだろう?」と最初は不思議に思いましたが、使ってみて納得!

ペンケースに入れてバッグに入れて持ち運ぶ際、フレノック機構があると意図せず芯が出てしまうことがあります。そんな時にこの「フレロック機構」が大活躍!誤って芯が出てしまうのを防いでくれるんです。

細やかな気配りが感じられるトンボさんの設計思想には、いつも感心させられます。

クルクル回して使う!黒い回転繰り出し式消しゴム

ペン上部の消しゴムを回して出している様子を捉えた画像

トンボ鉛筆おなじみの、ペン上部を回すと出てくる消しゴムは、使っていて本当に気持ちいい感触です。力を入れずに軽く消せる「Air消しゴム」の構造が、このモノグラフチューンにもしっかり受け継がれています。

簡単交換!スムーズな消しゴムリフィル

消しゴムリフィルをペン本体引き抜いている画像

消しゴムの交換も非常に簡単です。軽く引き抜いて新しいリフィルを差し込むだけなので、ストレスなく交換できるのは高ポイント。消耗品だからこそ、この手軽さは重要ですよね。

細くて見やすいペン先でしっかり書ける!

モノグラフチューンでノートに文字を書いている手元のクローズアップ画像

ペン先が細く設計されているため、書いている文字が見やすく、細かい部分もしっかりと書き込むことができます。シャープペンシルとしての基本的な「書く」性能も、もちろんバッチリです。

他メーカーとの比較から見えてくる「モノグラフチューン」の個性

ゼブラ デルガード、サンスター文具 トップル、トンボ モノグラフチューンが並べられた画像

価格的に近い違うメーカーのシャープペンを比べてみると各メーカーの色が見えてきて面白いです。

価格帯が近い他メーカーのシャープペンシルと比べてみると、それぞれのメーカーの個性が際立って面白いんです。

  • ゼブラ デルガード: 「芯が折れない」ことを徹底的に追求した、まさに職人技のようなシャープペンです。筆圧が強い方や、芯が折れるストレスから解放されたい方におすすめ。
  • サンスター文具 トップル: ペン先を指で引いて芯を出す、ユニークなアイデアが詰まったシャープペンです。指先の運動にもなるとか!?
  • トンボ モノグラフチューン: そして今回の主役「モノグラフチューン」は、「軽い」という点が最大の魅力です。

近年のシャープペンシルは、「書く」動作を安定させて書き味を向上させるため、ペン先やグリップに重みを持たせて「低重心化」を図るモデルが多い傾向にあります。

しかし、トンボ鉛筆は真逆のアプローチ!ペン全体のバランスを重視し、軽さを売りにしています。シャープペンシルに限らず、トンボさんの文具は全般的に軽くて扱いやすく、それでいてしっかり使えるという印象を受けます。

最後に:バランスの取れた「モノグラフチューン」をぜひ体験してください

  「モノグラフチューン」は、その軽さ、フレノック・フレロック機構、そして使いやすい消しゴムなど、全体のバランスが非常に良く、誰もが快適に使えるシャープペンシルだと感じました。

普段使いはもちろん、長時間筆記する方にもぜひ一度試していただきたい逸品です。店頭でお手に取って、この「軽さ」と「機能性」をぜひ体験してみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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