
各660円
”雑貨はみんなを笑顔にする”雑貨屋 大阪ウイシンです。
かつては定番、今や毎年完売の数量限定ボールペン、ゼブラ SL-F1 miniが2025年も登場しました!携帯性と手帳に特化した使いやすさを併せ持った手帳用のボールペンの完成形と言えるボールペンです。
登場するたびに完売してしまう大人気のボールペンですが、今回はその人気について個人的な感想も踏まえつつ、ご紹介したいと思います。
昨年のSL-F1miniの記事もあわせて読んでいただくことでより深くSL-F1miniについて理解できます。もちろんこの記事だけでもわかるようになっておりますのでご安心ください。
SL-F1miniとはどんなボールペン!?

SL-F1miniは手帳用のボールペンです。
とてもコンパクトで携帯時は8.4cm
ですが、軸を伸ばすことでペン先が表れて書くことが出来るようになります。
伸ばした時の長さは10.7cmとなります。
手帳用ということで、携帯性を第一 としてそこから使いやすさ、書きやすさを追求したボールペンです。
毎回完売する理由について
- 長さ(ミニマム設計)
- 使いやすさ(絶妙な長さ)
- 書きやすさ(筆記時のブレの少なさ)
- その他(携帯性、豊富なカラー、互換性、価格)
以上4点から書いていきます。
SL-F1miniはなぜこの長さに?ミニマム設計の秘密

海外で販売されているモデルでSL-F1miniと同じような立ち位置のゼブラステンレススチール
F-301コンパクトと比較しました。
F-301コンパクトはキャップ式でキャップ装着時はとてもコンパクトでこちらも携帯性が良いボールペンです。
そして、写真を見比べてみてください。
F-301コンパクトは点線部分だけSL-F1miniより長いです。
しかーし、
筆記時には点線部分の長さは必要ありません。なくてもしっかり書けるからです。
この写真からでもわかる通り、SL-F1miniは必要最低限の長さにすることで、コンパクトさだけでなくちゃんと「書ける」を両立しているミニマリスト的なボールペンだと言えます。
コンパクトなのに使いやすいわけとは?
私のような手の大きい人にとっては、コンパクトなボールペンは、ちょっと使いづらくて
苦手だったりします。
上記の話とつながるのですが、やっぱりこの絶妙な長さによって一般的なボールペンと同等の使いやすさを感じさせてくれます。
手には神経が集中しているところなので、感覚や感触の良しあしで、一瞬で使いやすさが決まってしまいます。
そして、「手帳用」のボールペンとされているところが秀逸です。
SL-F1miniが一般的なノート用ボールペンだとしたらここまで人気は出なかったと思います。
正直、SL-F1miniは軸部分は細く私にとって持ちやすいとはいいがたいですし、長時間「書く」のは指先が疲れて勘弁したいところです。
手帳用ならサクッとメモることがほとんどなので、それならば「書く」ことも苦にはなりません。
なのでコンセプトが秀逸なのです。
小さいけど、とあるシーンでは書きやすい
先程のコンセプトに通じますが、「手帳」における筆記は短時間がほとんどです。
例えば、立ちながらメモを取る。急にメモしなければいけない時は、建物の壁、もしくは地面に手帳をあててちゃちゃっと書くといった「ちょこっと書き」にはこのコンパクトさでも十分役にたちます。
そしてペンの長さが短いため、筆記時のブレもさほど気になりません。
ペンが長いと筆記時に生じる振動も大きくなりブレも大きくなりがちですが、それが
ほぼ感じさせません。

その他について感じたことやメリット

手帳との携帯性
手帳にSL-F1miniとF-301コンパクトを挟んでみました。
手帳と一緒に携帯するなら,はい!SL-F1miniが収まりよくていい感じです。
SL-F1miniはまさに手帳の為の申し子と言っても過言ではないでしょう。
F-301コンパクトが全然ダメダメみたいに感じますが、名誉挽回の為に詳しくは以前のブログを見てほしいですがF-301コンパクトの良い所を簡単に上げると
- コンパクトで携帯性が良い
- ステンレススチール製で丈夫
- 握りやすく長時間書いていても疲れにくい
といったところでしょうか。F-301は一般的なボールペンの使いやすさと携帯性を併せ持つ
優れたボールペンです。
これで、名誉挽回になったかな(笑)
カラーが豊富

カラーも派手派手しいカラーでなく落ち着いたトーンと6色あるのも良いですよね。
大人っぽいですしね。
気分によって使い分けたり、推しの色のSL-F1miniで「書く」テンションが爆上がりしたりと
好きな色をいろいろ選べるのは嬉しいです。
4c規格芯で書き味をカスタマイズ!SL-F1miniの互換性

以前のSL-f1miniのブログでも書きましたが、4c規格芯はメーカー問わず出ています。
正確にはゼブラ4c芯は他メーカーの芯よりも太さが0.1mm太いのですが、他のメーカーの
ものが使えます。
なので自分の好きな書き味の芯に交換できるのも良いです。
高級感があるのにお求めやすい価格
金属製で高級感があります。けれど660円とボールペンでも手に取りやすい価格が良いですね。
そりゃ人気が高いのもうなずけます。
まとめ
以上をみれば、人気になるのは納得されたのではないですか。
私としては「手帳用」に特化したことと以前とはちがい「限定品」になったことで
希少性が高まりSL-F1miniの人気を定番だったころよりも引き上げているんだと感じました。
当店ネットショップには、ちかいうちにアップしますね。
入荷ほやほやで、早くご紹介したかったので今回ご紹介しました。
【当店ネットショップはこちらから】
実際に当店では手に取って試し書きができますのでお近くに来られた時は、当店で
試してみてください。
最後までお読み頂きありがとうございます。



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