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雑貨屋 大阪ウイシンです。
もーすぐお盆ですね。お盆と言えばお墓参り。その時によく見かけるのが提灯です。
子供のころはおばあちゃんの家にいくと仏壇のところに提灯も飾ってあって
とても身近に感じてました。
どこのお家も提灯がありました。
そんな身近に感じていた提灯も今では、お祭りの時などぐらいしか見かけなくなりました。
そこで、今回ご紹介するのは、現代風にブラッシュアップした提灯型ランタンです。
八女提灯の紹介
ご紹介する提灯は八女提灯です。
八女は福岡県八女市の提灯です。
八女市はグーグルで調べると赤丸のところです。
自然豊かな場所で、お米やお茶の産地で有名です。そして九州最大の
伝統工芸の集積地でもあるそうです。
なぜ、お米やお茶の産地が提灯も有名なのかというと
農家の方々が農業のかたわら内職で提灯を作っていたのが
明治、大正で一大産業になるぐらい八女の産業として根付き今にいたります。
八女提灯ができるまで
提灯のメイン部分を「火袋(ひぶくろ)」というんですが、これを作るのにとても
手間がかかってます。たとえば「ひご巻き」という作業は手の感覚だけで、均等にひごを巻いていく
のはすごいなぁと思います。
日本の伝統工芸品はとても細かくて精巧で脱帽です。
そんな伝統工芸品の提灯も生活様式の多様化で少なくなっています。
cocolanとは
提灯が少なくなってきても提灯の良さを伝えていきたいということで、今の生活様式に合うように提灯をコンパクトにインテリアとしても使えるような提灯にしたのがcocolan です。
とてもやさしい光で見ているだけで癒されます。
豆球ぐらいのLED電球です。 和紙を通す光の透け感が柔らかくていいですね。
提灯の底面に単四電池をいれるだけです。(テスト電池付きです)
大きさは先ほどいったようにとてもコンパクトでトイレットロールとほぼ
同じ大きさです。
だからどこにでも置けます。
そして灯りが欲しいときや非常時に懐中電灯の代わりとしても使えるのも良いです。
まとめ
提灯のやさしい光をみるといやされて落ち着くのは、小さいころから当たり前にあった提灯を
肌感覚で覚えているからなんだと思いました。
提灯に限らず伝統工芸品は大切にしていきたいですね。
cocolanで身近に八女提灯を身近に感じてもらえればうれしいです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。