【廃盤でも安心】「MONO 2way」と代替品

mono2way

「雑貨はみんなを笑顔にする」 雑貨屋 大阪ウイシンです。

いきなりですが「レガシー」という言葉、ちょくちょく耳にします。元の意味は「遺産」という意味です。

身の回りには、時代が変わっても愛され続ける「レガシー」なアイテムがいくつかあります。文具の世界にもそうした名品があり、今回ご紹介するのはトンボ鉛筆の「MONO 2way」です。

この商品は、修正テープと消しゴムが一体化したユニークな製品です。残念ながら廃盤となってしまいましたが、その使いやすさから今も愛用する人が多く、復活を望む声も聞かれます。

この記事では、そんな「MONO 2way」の魅力と、現在も入手可能な代替品について詳しく解説します。

過去の記事も良ければあわせてご覧ください。

mono2wayパッケージ

当店販売価格330円

「MONO 2way」が愛される理由

店内を整理していた時に
トンボさんのmono2way が見つかったんです。

以前、新製品で扱っていて在庫が少なくなったのでいったん店頭からひっこめて、追加注文してから再度、店頭に出すつもりが忘れてしまっていてそのままになっていました。

久々に追加注文しようとしたら、悲しいかな、すでに廃盤になっていました。

 個人的に店で私も使っていましたが、とても使いやすくて気に入っていました。
久々に使ってみると、やっぱりいい!
軽い力で、スムーズに使える修正テープときれいに消せる消しゴムは健在でした。

MONO2wayの使い方

快適な消し心地

mno2way本体
消しゴム部分
  • 軽い力でしっかり消せるため、消す作業がやみつきになるほど快適です。

スムーズな修正テープ

修正テープ部分
  • 本体のブルーのボタンをスライドさせるだけで、ペン先から修正テープが出てきます。
  • 修正したい部分を軽い力でなぞるだけで、テープがしっかり紙に密着。強い力でなぞるとテープが途切れることがあるため、優しく使うのがコツです。

この機能性と使いやすさが、多くの人に長く愛される理由です。

修正テープと消しゴムの交換方法

消しゴミの場合

消しゴムの交換方法

先ほどの画像ですが、消しゴムを引き抜いて新しいのを差し込むだけです。

ちなみに替えゴムはこちらです。

替え消しゴム

当店販売価格108円

修正テープの場合

本体カバーを引き抜く方法

本体カバーを引き抜いた場面

修正テープを引き抜いた画像

  • 本体両サイドにあるくぼみを同時に押しながら引き抜くと、修正テープ部分が本体から外れます。
  • 古いカートリッジを取り外し、新しいものに差し替えればOKです。

廃盤でも安心!詰め替え品と代替品

長年愛用してきた方にとって、廃盤はとても残念なことですが、安心してください。
調べてみるとありました。

消しざんまい 本体+カートリッジ+替え消しゴムセット

アマゾンより

MONO 2wayの製造元である株式会社エスディアイジャパンさんが商品名を変更して
販売されていました。

そのため、修正テープカートリッジ替え消しゴムは、現在でも入手可能です。

アマゾンレビューをみると修正テープカートリッジや替え消しゴムもMONO2wayに使えるとのことです。

これはありがたいです。

代替品や詰め替え品が手に入らないと、お気に入りの文具を使い続けるのは難しいものです。しかし、MONO 2wayのように代替品が販売されているのは、愛用者にとって非常にありがたいことと言えるでしょう。

カートリッジは220円、替え消しゴムは110円とMONO2wayが販売された当時の価格と変わらず
販売されています。

メーカーを問わず、文具は廃盤になるスピードが速い傾向にあります。せめて代替が利く詰め替え品は残してほしいと願うばかりです。

各メーカー様よろしくお願い致します。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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