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雑貨屋 大阪ウイシンです。
今回ご紹介するアイテムを調べるにあたって「黒」を検索窓に入れると
検索候補として「黒柳徹子」がすぐに出てきます。
「黒色」という言葉よりも断然強い「黒柳徹子」
ひょっとしたら「黒」というありとあらゆるものを取り仕切ってるかもしれません(笑)
という黒つながりで、ご紹介するのが先月に限定販売されたばかりの
フリクションボールペン ブラックシリーズ です。
とにかく「黒柳・・・」じゃなくて「黒」に徹しています。
種類は単色~3色ボールペン(2種)の合計4アイテムあります。
そして、それぞれフリクションの最上位機種になってます。
では、それぞれについてご紹介します。
フリクションポイント ノックビズ
4180円(税込み)
単色でメタルボディのボールペンです。ずっしりした重みがあり高級感があります。
ノック感もカチャカチャ軽く安っぽい感じではなく、しっかりとした感触が指に伝わってきます。
誰が手にとってもしっかり感を感じてもらえると思います。
手元にあったのがフリクションボールスリムだったので、それでの比較となります。
書き味比較ですが、別物でした。
文字太さは、あまり変わらないのにノックビズはとても滑らかです。
シナジーチップといって簡単に言うと細書きに適した強度がありインクの供給が
スムーズであるチップを言います。
本体の適度な重さと相まって安定的に滑らかに書けます。
それに対してボールスリムは、すべてにおいて軽いです。
ノック感、本体重さ、書き味どれも軽いです。書き味が悪いというわけでないですが、
ノックビズに軍配が上がります。
インク交換方法もいたって簡単です。
ペン先を外して替え芯を差し替えるだけです。
フリクションの特徴である「文字を消せる」機能もばっちり。
この機能があるからフリクションを使い続けてます。
フリクションボール2ビズ
4180円(税込み)
こちらは、赤黒2色のボールペンです。
本体はさきほど同様メタルボディです。
本体を左右に回すことで赤、黒に切り替えられる構造です。
替え芯の交換方法がちょっと戸惑ってしまうかもしれません。
本体を引き抜くと替え芯が出てくる珍しいタイプとなってます。
替え芯も引き抜いて新しい芯を引き抜いた場所に差し込むだけとなっています。
書き味は、スリムと比べての話となりますが、本体がメタルボディで重さがあり
低重心なので紙の上にしっかりペン先がのって書きやすくなってます。
フリクションボール3 ウッド、メタル
2750円
黒、赤、青色の3色ボールペンとなります。
一番の特徴はグリップ部分となります。
色の表記もブラックで統一されているところに「黒」のこだわりを感じます。
イレイサー部分も黒で統一。むき出しになってます。
胴体部分を外すと3色が出てくるシンプルな構造となっています。
交換方法は2色のものと同じです。
写真が少し見にくくてすいません。
ウッドグリップを使った複合ペンとして三菱ピュアモルト4+1と比較してみました。
ピュアモルトグリップ部分はサントリーピュアモルト樽を再利用しています。
グリップを木材にするだけで高級感が増します。
書き味ですがどちらもとても滑らかで書きやすいです。
強いて言えば、フリクションは滑らかながらも紙に文字を書いていることを
感触として指に伝わります。
対してピュアモルトは文字を書いていると紙の上をペン先が滑っている感じがします。
フリクションボール3 メタル
文字太さ比較
まとめ
フルブラックをご紹介しました。
個人的に一番おススメするのは一番最初にご紹介したフリクションポイントノックビズです。
オールブラックシリーズの中で唯一シナジーチップを搭載して書き味が全く別物で
書きやすくフリクションのトップオブトップにふさわしいボールペンとなっているからです。
もし、見かけたら試し書きでもいいので手に取ってもらいたい一本です。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。