削らなくても書ける不思議な鉛筆メタシル

削らず書ける鉛筆メタシル

各990円

雑貨はみんなを笑顔にする

雑貨屋 大阪ウイシンです。

今回ご紹介するメタシル

昨年、販売されて大人気となった鉛筆です。今回新色が販売されたので

それも絡めてメタシルの事をサクッと書いていきたいと思います。

メタシルの原型は実は500年以上前にあった!?

メタシルは削らない鉛筆で、最長16kmも書ける鉛筆です。

削らなくていいし、そんなにも書けるということで凄い!となったんですが、

原型は16世紀ごろに銀筆(シルバーポイント)と呼ばれて存在していたそうです。

レオナルド・ダ・ビンチが銀筆で書いた絵が大英博物館にあるそうです。

 銀筆と名前の通り「銀」でできた筆です。鉛筆が誕生するまでの筆記具でした。

仕組みは「銀」よりも固い所であればOKで、銀が削れてその粉が書いている面に付着して

書くことができます。仕組みは鉛筆と変わらないですね。

現代風にリファインされたのがメタシル

今回当店では、何色かあるメタシルから定番色のホワイトと新色のメタリックグレーを

入れました。

どちらもシーンを選ばず大人の筆記具として使えます。

削らずに書けるとは?

パッケージの説明に書かれてる通り、摩耗が少ないから削らずに書けるんですね。

書き心地レビュー

ドクターイエローを書いてみました。って言われても色がついてないから

わかんないですね(笑)

書いた感想ですが、鉛筆とは別物でした。極端な言い方ですが、金属の尖った先で

紙の表面を削りながら書いているという感触です。

ちょっと説明が難しいですが、キリや千枚通しの先で平たい石に絵を描いているような感覚といった

方がイメージしやすいかもしれません。

 私も書き始めは慣れていなくて鉛筆を使うときと同じように描いていましたが、

紙の上をなでるような感じで書くとスムーズに描けます。

文字色の濃度は2Hぐらいで薄いです。

 それから、銀筆では消しゴムで消すことができないのですが、メタシルは鉛筆と同様消すことが出来ます。

まとめ

メタシルは文字を書くこと以上に絵画のデッサンに向いていると思いました。画材道具として

銀筆は今でも取り扱われているので、絵画に携わる方におススメです。

もちろん削らずに16kmも書けるのでサブの筆記具としてもお使い頂けます。

この夏は、メタシルでお子さんと一緒に絵をデッサンするのも良いですね。

今回も最後までお読み頂きありがとうございます。

メタシルのHPはこちら

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