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雑貨屋 大阪ウイシンです。
今回は非常に珍しくも最高級なシャープペンシルをご紹介します。
台湾のジェントルウッドスタジオのシャープペンシルです。
台湾の筆記具は以前ボールペンを扱ったことがありますが、品質も書き味も日本製と
遜色なく使いやすくて高品質です。
それでは早速ご紹介します。
ジェントルウッドスタジオとは
台湾の「木」をテーマに掲げたデザインブランドです。
「木は暖かい魂」を信念に文房具に「木」を取り入れる事で
仕事や普段の生活に「暖かさ」を提供することをモットーとしています。
厳選された最高級の木材を使った筆記具を生み出しています。
台湾香杉とは
今回ご紹介するシャープペンシルにはボディーに台湾香杉が使われています。
世界四大香杉の頂点に君臨しているのが「台湾香杉」です。
台湾中北部の標高500mから2500mのヒノキ林に生息している針葉樹です。
台湾白檀とも呼ばれとても良い香りを出すため、お香の焚きに使われることも多く、その他高級家具、神具にも
使われています。
台湾香杉の自生の原木は希少種のため台湾外への輸出が規制されており、なかなか日本では目にできない
ものとなりつつあります。
そんな希少な台湾香杉を使ったのが、このシャープペンです。
(このペンから香りはしません)
シャープペンシル概要
17600円
こだわりのパッケージ
パッケージにはこだわってデザインされています。
例えば台湾香杉が写真のように埋め込まれ、台湾香杉を身近に感じることが出来る工夫がされています。
ブランド紹介と台湾香杉の紹介が書かれたしおりがそれぞれ同封されています。
ペンの中身
見ての通り、どちらかというと高級ボールペンにみられるような芯ホルダーとペン先が一体化した
しっかりとした作りになっています。
書き味
指にフィットする絶妙な木軸で持ちやすく、当店で扱っているぺんてるケリーの金属でできた
シャープペンシルと比べても同じくらいの重さがあり安定した書き心地が味わえます。
まとめ
シャープペンシルとしての完成度も高く非常によいシャープペンシルです。
上記の写真で「台湾の工芸品」と書きましたが、まさに筆記具でもあり工芸品と感じました。
個人的に思うところですが、日本の「野原工芸」のペンに近いものが
ジェントルウッドスタジオにはあると思います。
そして、台湾の商品は日本製品をベンチマークされているものが多くとてもよく研究されていると思います。
今回ご紹介したペンは一生モノのシャープペンシルとしてもおススメできるとても良いペンです。
取り扱っている店舗は少ないと思いますが、もし見かけたら手にとって台湾香杉を肌で感じてください。
今回は、以上となります。
最後までお読み頂きありがとうございます。