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雑貨屋 大阪ウイシンです。
2025ニューカラーのロッドリングのシャーペンとボールペンが当店にやってきたのでご紹介したいと思います。
以前書いたロッドリングの記事もよかったらご参照してもらえると嬉しいです。
シャープペンシル

今年流行りのカラーチョコトリュフと落ち着いたダークトーンが新色です。
どちらも落ち着いたカラーなので、大人の方こそ持ってほしいペンです。
ロットリングとは
簡単におさらいしときます。
ロッドリングはドイツに本社を置く製図・筆記具メーカーです。
製図は正確な線を描けないといけないため、それに関したペンやペン先など製図に関する筆記具をつくっています。
代表的なものとして今回取り上げているロッドリング600があります。
プロの建築家やデザイナーから一般文具愛好家まで世界中で愛されています。
デザインに関しては1919年に設立された美術と建築の学校「バウハウス」の影響を大きく受けています。
「芸術と技術の統一」をモットーにシンプルで無駄のない機能美を徹底的に追及したモノになります。
ロッドリングはまさに機能美のペンです。
芯硬度窓について
写真では両方ともHBと表示されていますが、芯の硬度によってBやH,Fといった表示にも変更できます。
つまり使っているペンの芯の硬度を一目見てわかるようになっています。
このような窓がつけられたのには、訳があります。
製図を描く時は、線の太さや濃さがペンを複数本一緒に使うため、窓がないとどのぺんがHBで、どのペンがBなのか
わからなくなるため窓があります。


ペン先が細いのは、写真の説明通りです。そして製図には正確さを求められるのでペン先を金属にすることで耐久性
を上げ、定規を使った線の描写がいつでも正確にできるようになっています。
ローレット加工グリップも樹脂グリップと違って変形することもなく安定して持ちやすさと滑りにくさを
実現しています。
書き味

ボールペン

ボールペンもすごくシンプルです。
当然ですが、芯硬度窓はありません。
ボールペンのメリット

他メーカーの替え芯が使えるのが大きなメリットです。
自分好みの書き味のロッドリングが爆誕です。

書き味

以上ご紹介してきました。
ボールペンもシャーペンもどちらも良い仕上がりですが、個人的にはシャープペンシルが特におすすめです。
やっぱりロッドリングといえばシャーペンです。
完成度がとても高いので満足いく1本になると思います。
今回は以上となります。
最後までお読み頂きありがとうございます。