【1月はじまり】魔法書のようなダイアリー2022
雑貨はみんなを笑顔にする
雑貨屋 大阪ウイシンです。
最近では、手帳を使うってことも少ないかもしれませんね。
けれども、毎年新しい手帳のデザインを見るのは楽しいです。
2022年当店がセレクトしたのは、まるでハリーポッターの世界から飛び出してきたような
ダイアリーです。
魔法書のようなダイアリーとは
魔法書のようなダイアリーpaperblanks (ペーパーブランクス)とは”
作家で出版者でもあるマークが”日常使う完璧なノートを見たい”という気持ちから始まった
文具メーカーです。
paperblanksのデザインは常に進化、常にオープンであるというモットーで、デザインの凝った
装丁のノートを発信し続けています。
詳しく知りたい方はこちらを見て頂ければと思います。
正直、シンプルなデザインを好む僕は、こういったデザインにはあまり興味が湧かなかったんです。
写真で見ても綺麗なダイアリーぐらいしか思えなかったんです。
けれど、実物を見て気持ちは変わりました。
五感に訴えてくるんですよ。
触り心地が、とてもいいんですよ。たとえて言うならハードカバーの辞書を持ってる感じ
そして、カバーのデザインになぜか引き込まれていくんです。
うまく説明できないですけど、このダイアリーたちは人を惹きつける何かがあるとしか
言いようがないです。
写真でもわかるように、とても豪華な装丁です。一つ一つ手作りです。
想いを込めて一つ一つ作られたダイアリーノートだからこそプリントされた
パッケージにはない力強いものを感じるんだと思います。
このカバーデザインも元のモチーフがあり、デザイナーがカバーに表現しています。
左は1514年 パリのサレル製本所が発行した「年代記」の装丁です。
華やかなルネッサンスの装飾様式がカバーに反映されてます。
右は小説「海底二万里」の手書き草稿がモチーフとなっています。
左は1688年版のラテン語の典礼書を再現されています。
右が「はにかみ草および初期詩編」で使用されたものを再現されています。
そして、使い終わってもインテリアのディスプレイとして使えるのもいいところです。
ダイアリーノートの中身
サイズS,Lともに大きさ以外は中身は同じです。
まとめ
自分でもびっくりなんですけど、写真で見た印象と現物を手にとった印象がここまで違うダイアリーノートは初めてでした。
最初にも言いましたが、興味が湧かなかったのに手にしたとたん
ずっと持ち歩きたいと思ったのは、まるで魔法にかけられた感じです。
paperblanks のダイアリーノートを見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。
今回も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。