蝋引きのノートはずっと持っていたくなる

DSCF47891 雑貨について
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みなさんこんにちわ!!
UISIN DESIGN HOMECENTERの森田です。
自分は大阪の堺に住んでるんですけど、
大阪の堺の紙屋さんが作った蝋引きのノートはずっと持っていたくなる。

それはなぜか?

その理由は、このノートは持った瞬間に「手」に語りかけてくる感じがいいのととても使いやすいから。
例えていうとちょっと脂取り紙に近い感触だけれども手にしっとりする感じです。
言い方が悪いけどもちょっと汗ばんだ手でノートを持つ感じです。
余計わかりづらいですね。

一般的なノートの表紙とは手触りが明らかにちがいます。

このノートの大きな特徴は「蝋引き(ワックスぺーぱー)」と言って表紙に
ロウを浸して乾燥させて出来てます。

蝋引きペーパーは、水も弾き耐久性もあり使えば使うほどシワもできて味わいが出来ます。
まるで、長年革を使いこんだような風合いが出てきます。

そして、長方形の形がとても持ちやすい。
片手でノートがもてるしメモしやすい。

そして長方形の利点が生かされてて一般的なメモ帳よりもたくさん書ける。
ノートとメモ帳のハイブリット的なノートです。

「糸綴じノリ固め」製本 という製本強度が強くて360°開いてもページが長年抜け落ちることはないぐらい
強いです。

だから、メモするときは思いっきり360°広げて持っても安心してメモできます。

今はスタンダードになった方眼紙で2mmです。
フリーハンドで図を書くのも簡単。
もちろん文字も言うに及ばずです。

 

このしわが何ともいい出汁、いや味出してます。
これからは、今までロディアのアンリミテッドだけを使ってましたけど
このノートも使っていきます。

ところで、ワックスペーパーって簡単にだれでもつくる事が出来るんですね。
知らなかった。

そんな作り方がyou tubuにあったので、もし興味があったら
つくって、自分だけのノートやメモ帳を作ってみてはいかがでしょう?

今回も最後までお読み頂きありがとうございます。

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