【質実剛健】信頼のドイツロットリング600 3in1
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雑貨屋 大阪ウイシンです。
ドイツの製図の筆記具ブランド、ロッドリングの複合ペンが当店にやってきました。
きっと男性はこういうデザインのペンが好きな方は多いと思います。
シンプルで無駄がなくてかっちょいいーって思うと思います。
女性からみたらわかってもらえないかもしれませんね。男性が女性の「かわいい」意味を
理解できないのと同じかもしれません。(ひょっとして分かっていないの自分だけかも(苦笑))
それはともかく本題にいきましょう!
ロッドリングとは(簡単に)
冒頭でも言ったように、 ドイツの製図の筆記具ブランド です。
1928年創業者のウィルヘルム・リープがアメリカ旅行で出会ったペンをヒントに、菅とペン先から
一定量のインクが出る中空万年筆を作ったのがはじまりです。
「正確な線こそ美しい線」をモットーに世界NO1の製図・筆記具ブランドとして美しいシンプルなペンを世界に供給しています。
ロットリング600 3in1のご紹介
ギフト用としても使える専用パッケージと説明書がついてます。
説明書は一部日本語表記がありますが、説明文は僕はわかりづらかったです(笑)
ペンはとてもシンプル構造なので、使い方は直観でわかります。
この網目状のグリップが指も滑らずとても持ちやすいです。
シリコンのグリップもいいんですが、個人的には真鍮などの金属を削ってできている
こういったグリップの方が指にしっくりきます。
ロットリングロゴもオシャレ
このメッシュ状のところを左右どちらかに回すと黒ボールペン、赤ボールペン、シャープペンシルとペン先がでてきます。ちなみにインクは油性です。シャープペンシルの芯の太さは0.5mmです。
芯の交換
最初、自分も戸惑ったんですが写真のように引き抜くだけだったんです。
シャープペンシルの場合はこのように引き抜きます。
筒に芯(0.5mm)を入れます。最大3本までです。
ボールペンも同じように引き抜いて、新しい芯を差し込むだけです。
このペンの替え芯は実は4c規格という凡庸性のある芯に対応しています。
4c規格は正しくはゼブラの規格なんですが、他の文具メーカーさんもこのサイズの替え芯を多数出されています。詳しくは以前の記事をよければ参考にしてください。
同じく4c規格が使える以前ご紹介したpencoドラフティングボールペン
ロッドリングの黒色とpencoの芯を交換してみます。
ぴったりです。
ロッドリングのこのペンと同様 2色+シャーペンのブレン2+Sと大きさを比べると
ロッドリングがいかに細いかがわかるとおもいます。
書き味
書き味はアクロボールやジェットストリームのようなめっちゃさらさらした
ような滑る書き味と感じは違いますが、非常に滑らかで書きやすいです。
この書き味の良さはインクの性能ももちろんですが、そこそこ重量(32g)があり
重心も低めなのでそれによりペン先がぶれず安定して書けるところが大きいと思います。
このペンは「質実剛健」という言葉が似あうプロフェッショナルなペンだと感じさせてくれました。
今回も最後までお読みいただいてありがとうございます。