雑貨はみんなを笑顔にする
UISIN(ウイシン)DESIGN HOMECENTERの森田です。
さて今回は前回の続きです。
では早速
ハイスペックマスクの機能
・飛沫を通さない
水、花粉、ウイルスの分子さえも通さないので、くしゃみやせきで飛沫をまき散らすこともなく、もちろん通す事もないのです。・世界最高水準の繊維生地を使用
350以上を超える有害化学物質が対象となる厳しい基準をクリア
口に着けるものだから、この安全性は安心です。
そして、飛沫を通さないために2重になってます。
もちろん、繰り返し洗って使えます。
・かけ心地の良さ
・紫外線遮断率99.9% UPF50+
UPF50+とは
夏の太陽光の下で、皮膚が赤くなりはじめる時間を約50倍以上遅らせてくれるという数値です。
もちろん最高値です。
ハイスペックマスクというだけあって、高機能マスクです。
サイクリングマスクの機能
・新素材を使用
・抗菌する高機能のスポーウェア用生地を使っています。
ゴム素材の5倍の伸縮性があり、長時間かけていても耳が痛くなりにくいです。
そして、速乾性に優れていると言ことは通気性がよいです。
・日本製だから安心、安全です。
そしてUVカットももちろんします。
マスクールの機能
・手触りのいいさらっとした生地を使用
・内側は女性に嬉しいメイク移りや汚れが目立たないカラー
・耳にかけるゴムの調整可能
・洗濯OK
以上がそれぞれのマスクの機能となります。
マスク一つとっても機能でみると様々ですね。
前回のパート1と併せて読んでいただいて参考にして頂ければ嬉しいです。
最後にコロナ対策としてのマスクの役割を書きたいと思います。
・人にうつさない うつらない
これにつきます。
皆さんもニュースなどで知っているかと思いますが、
感染したハムスターと感染していないハムスターを同じゲージにいれて
マスクの有り無しの環境をつくり感染率はどうなるのかという実験では、
感染ハムスター(マスクなし)× ハムスター(マスクなし) 感染率66.7%
感染ハムスター(マスクなし)× ハムスター(マスクあり) 感染率33.3%
感染ハムスター(マスクあり)× ハムスター(マスクなし) 感染率16.7%
といったデーターがでています。
このことから、お互いマスクをしていれば もっと感染率は下がるというのはわかると思います。
また、マスクに使われている生地の飛沫拡散防止効果についての報告もあります。
スーパーコンピューター富岳のシュミレーションによると
不織布>ポリエステル>綿の順でした。不織布は大小の飛沫をほぼ抑え込み、綿は小さな飛沫は4割以上が漏れ出ていました。
しかしながら、飛沫する体積でみてみるとどのマスクにおいても8割以上飛沫の拡散を抑え込んだ
という結果がでているので、どのような素材であってもマスクをすることは飛沫の拡散防止になってますね。
ちなみに通気性は
綿>ポリエステル>不織布となっています。(日本経済新聞参照)
詳しくはこちらを見て頂ければと思います。
マスクは必需品なので、自分に適したマスクを選んでマスク生活を楽しんでくださいね。
それから”コロナウイルスの感染能力を2時間で99.9%低減 小松マテーレが高機能マスクを発売”という記事も目に
したので興味あればこちらから見てみてください。(WWD JAPAN より)
追記 2020 11/05
お客様から、ハイスペックマスクに黒カビが生えたという報告を受けました。
メーカーさんに確認したところ、使用状況や保管場所によっては、マスクに限らず、あらゆるものに対して
発生する可能性があります。との事でした。
気になって調べてみると黒カビはどこにでもあるカビで、黒カビは菌です。
そして、カビ胞子はとても軽く
家中に風に乗って入ってきたり、衣服に付着したりして入ってきます。
付着したところに根を張って増殖します。
そこで、黒カビ発生の原因と予防を書きたいと思います。
<黒カビ発生の原因>
・湿度70%以上の環境
・汚れている環境
・温度20~30°
簡単に言えば上記のどれかが当てはまっていれば、発生する確率が高くなります。
梅雨時期に黒カビに限らずカビが発生してしまうのは、上記の条件がそろってしまうからなんですね。
エアコンで暖かくしたり加湿器を使う冬場なら発生します。
<黒カビの悪影響>
・喘息
・アレルギー
・肺炎
・呼吸困難 など
体に悪影響を及ぼす場合があります。
<予防>
・室内換気をこまめにする
・エアコンの掃除をする。フィルター掃除は2週間に一度が目安
・水回り場所は水気を拭きとる。
黒カビ(カビ)予防はカビが発生できないような環境をつくることになります。
とはいえ、冬場はむずかしいところもあります。
さむいから、へやはエアコンで暖かい温度にしてしまいます。
↓
外はさむいです。すると温度差で結露ができやすくなります。
↓
結露ができます。
↓
黒カビができやすくなります。
でも安心してください。
防カビ結露防止スプレーというものがあります。
<マスクの黒カビ対策>
・黒カビの付着したマスクは捨てる。
これが一番よいです。
・黒カビの付着したマスクをつかわないと仕方がない場合(最終手段)
は、消毒用エタノールスプレーやアルコールスプレーで黒カビをおとします。
消毒用エタノール、アルコールスプレーは、カビの細胞膜を破壊して、カビを死滅させる
効果があります。
<追記まとめ>
・ハイスペックマスクの件で調べた今回。
ハイスペックマスクは飛沫を通さない安全性の高い生地です。
私も実際にほぼ、毎日使っています。
毎日洗濯をして、干して使っていますが、いまのところ発生していません。
しかしながら、湿度や温度の状況で、発生することもわかりました。
また、抗菌をうたっているマスクは菌の繁殖を低減させるので、そういう意味では
カビ対策にも効果があります。
自分たちが、できることはしっかり手もマスクも洗って、清潔に保つことが黒カビに限らず、コロナも含めて
予防することだと改めて実感しました。
「抗ウイルス+制菌+抗カビ 洗える布マスク」というものを
見つけましたので、ご興味ある方はみてください。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。