<今回のトピック>
1 軽さの秘密
徹底して傘骨を細く、生地を薄くしている。
2 かつて当店で最も軽い傘と比べてみた感想
軽さを追求した結果、丈夫さは期待できない。
みなさんこんにちわ!!
お疲れ様です。
9月には入ってからすっきりと晴れた日って数える程度しかないと
思います。
なんか降りそうな降らなさそうな天気の時は、折りたたみ傘
を持ってると安心。そしてそんな折りたたみ傘は軽く、バッグに入れても邪魔にならないのが良い。
今回はかわいいおしゃれなチェック柄とシックなネイビーです。
1 軽さの秘密は比較するとよくわかりました。
当店で今まで、最も軽い傘140g(右)と比べると・・・・
生地の厚みが明らかに違います。だから、軽いです。
骨の太さと素材が違います。写真では分かりづらいですが、右が140gで太さが8mmステンレス骨,左が90g太さ7mmカーボン骨のタイプです。
カーボンを使うことで強度を増してます。
この2つの傘を車のタイプで例えると、以前の傘はガソリン車でよくある部品で燃費を徹底的に良くした車
今回の傘はハイブリット車って感じな傘です。
140gもかなり軽いですが、50gも軽いと全然、体感的に違います。
めちゃ軽いです。
言い忘れてましたが、もう一つの特徴
・すばやく開閉しやすい。
特段、特殊な作りになっている訳でなく、これも素材を軽量化したから開閉も
軽い力でできるので、開閉がしやすいようです。
<総論>
2 軽さを追求するには多少なりともなにかを犠牲にしないといけないと感じた傘だった。
丈夫さに関して、カーボン素材を使っているのでそこそこ強度を保ってはいるものの、ものすごく頑丈かといえばそうとも言い切れないなぁというのが実感です。
だから、とっさの雨を防ぐのに適した傘だと感じました。
ガッツリな雨の時は長傘を使えばいいので、そういう風に割り切ったからこそ
ここまで軽量化できたんだろうと思います。
傘選びも1つ1つじっくり選ぶととても楽しいものになると思います。
今回も最後までお読みいただきまして本当にありがとうございます。