高級で歴史あるシャープペン ぺんてるケリー限定品シルバー
「雑貨はみんなを笑顔にする」
UISINもりたです。
いきなりですが、めちゃ気に入ったモノを買ったとします。
すぐに使う方ですか?それとも使わないで大事にしまっておく方ですか?
僕は後者です。
小さいころなんか、ほんまに枕元にずっと置いて眺めてました。
嬉しくて、その気持ちが冷めてきたころに使うとまた、
嬉しくなってずっと大事に壊れるまで使ってました。
そんなアイテムが今回ご紹介するぺんてるケリー限定品シルバーです。
通称 ぺんてる5です。
このシルバーの輝きがめちゃいいと思いません。
このシャーペンのフォルムで一番好きなパーツがここ
この大人っぽい持ち手がシャープペンシルとは思えない
高級感があってたまらないです。見てるだけ嬉しくなります。
と自分の気持ちをずっと書きたいけどそれは面白くないので、
ケリーについて説明します。
ぺんてるから出ているケリーは1971年生まれで、
なんと自分と同じ生まれ年。47年間も愛され続けている
シャープペンシルなんですね。
万年筆のようにキャップがあるシャーペンは非常に珍しいです。
そしてこのキャップをペンの後部に差し込んで「カチッ、カチッ」とすると芯が出てきます。
その感触も重すぎず、軽すぎず丁度良い感触で芯を出すことも楽しいです。
ちょっとわかりずらいですが、Pentel5と書いています。
芯の太さの0.5mmの5を表してます。
普段売られているケリーとは表記が違います。
分解してみると一般的なシャーペンよりも複雑です。
手に取って頂くと分かりますが、
本当にうまくできているなと思ったところが
キャップ上部の消しゴム部分です。
本体にかぶせる事でキャップのキャップを取ると
写真のように消しゴムが出てきて使えるようになります。
<恒例の書き比べ>
今回は自分で書き比べをするんですが、
こんなにケリーを気に入ってしまうと
客観的な意見が書けないので
うちのアルバイトさんに感想を聞いてみました。
では、さっそくスタートです。
上からケリー(2600円)、ゼブラデルガード(486円)、
モリンストライプシャープペンシル(108円)
バイトさんに感想を聞いてみました。
- 価格が高くなるにつれて力を入れなくても書きやすい
- 紙質が悪くても高いペンはしっかり書ける。
- 価格も含めて考えるとデルガードが一番バランスいいかも
という事でした。
この意見には納得です。
ケリーは重厚感があって重みがあるので、
力を入れなくても書きやすいです。
価格がちょっと高いですが、
限定品という事もあるのでそんなもんやと思います。
<残念なところ>
よーく見ると分かると思いますが、プラスチックなんです。
本当に残念。
ここがアルミなどの金属を使ってくれたら良かったんですが、
ここが、ちょっと安っぽく見えてしまう。
ここまで高級シャーペンを謳うなら金属にしてほしかった。残念!!
そうはいいつつも全体的にめちゃくちゃ
満足できるシャーペンです。
最後にここが大好きです。
キャップをしめるカチッとする瞬間の感触がめちゃ気持ちいいです。
是非、このシャーペンを見かけたらキャップを開け閉めしてみてください。
今回も最後までお読み頂きまして本当にありがとうございます。