京都烏丸六七堂の日本の伝統のある和紙を使った小物たち
こんにちは!!
UISINDESIGNHOMECENTERの森田です。
めっきり、風景も秋めいてきてめっちゃ紅葉が綺麗です。
秋はなぜか和風の小物がしっくりくるやん。ってことで
今回紹介するのが、京都六七堂さんの和紙を使った小物たちです。
写真のような紙風船なんか最近みないんちゃいます?
後ろ姿もプリティーって言わないか!かわいいです。
銀色のところから口でふぅーって息を吹き込んで膨らますと
かわいい金魚や猫や鶯のできあがり!!
紙風船として遊ぶのがもったいない。
お部屋に飾っておきたいです。
次は文庫本ノートです。
左上はきのことイチョウのデザイン。
右下は栗とりすのデザインがいっそう秋の気分を味わさせてくれます。
で、中身はというと
京都の碁盤の目をイメージしたマス目が入ってるところが遊び心があるって感じでいいです。
(いわれないとわかりませんけどね笑)
ノートを使い終わったら文庫本カバーとして使えるんです。自分は電車でいつも本を読むんで
他の人の文庫本カバーとかはよく見ます。ちょっとおしゃれなカバーとか見ると読んでいる人が
知的にみえたり、生活そのものもおしゃれなんだろうなって思っちゃいます。
で、何でこれを気に入ったかというとデザインも、もちろんですけど和紙の手触りが本当にいい。
さわってもらったらわかりますが、懐かしい気持ちが思い起こされて小さなころの風景が見えてくる
ことと暖かい気持ちになれます。
それからこのカバーは印刷でなく貼り絵ってところも気に入ってます。
使われている紙もこだわっていてカバー本体は美濃和紙は経済産業省に伝統的工芸品に指定されている
すごい上質な和紙です。
貼り絵に使われている和紙は越前和紙は昔、紙幣にも使われていて、いまでも
証券や証書に使われているこちらもまたすごい上質な紙なんです。
お正月に縁起のいいポチ袋
言わずと知れた富士山と酉
どちらも縁起物として使われます。
酉は鶏を意味していて新年に最初に鳴く鳥で縁起がよく、「とりこむ」の意味で商売繁盛に通じるとされています。
ご来光と富士山の組み合わせも縁起物として考えられています。
こういうウンチクをしっていると普通にポチ袋をもらうよりもうれしくなったりします。
このポチ袋でお小遣いを貰うと気分的にすごく運気をもらった気になります。
このポチ袋でお小遣い欲しいです。笑 この歳で厚かましいですね!
こちらもポチ袋の別バージョン(本体は美濃和紙 貼り絵 越前和紙)
季節を先取りしすぎました。
手に取って目をつぶって紙の感触を確かめてみてください。
あなたの心にはどんな気もちがよみがえりますか?
目を開けてしっかり見てください。
あなたのどんな四季折々の情景が思い浮かべますか?
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。