みなさんこんにちわ!!
今日、お客様に「パラパラ漫画って手塚治虫さんが最初に作ったんやで」と教えてもらいました。
それは本当かどうかは分かりませんがお客様を信用します。
ところで、児童用の絵本って、いつごろ誕生したのか疑問に思って調べるとかなり古かったりします。
<児童用絵本の誕生>
世界で初めての児童用絵本はコメニウスという方が書いた「世界図絵」(1658ドイツ出版)が最初とせれているそうです。
当時の学校教育は、丸暗記を強いる教育だったので児童にとっては辛い環境だったようです。
コメニウスが作った世界図絵は絵が入った教科書として作成されてました。
そして、コメニウスがこれを作るにあたって3つのモットーがあったそうです。
- 学校を喜びの場にする
- 注意を事物に向けさせるのに役立つこと
- 世界の基本的な知識を喜びを持って吸収できるようにしていくこと
現在の教科書が写真や絵がはいっているのもコメニウスのお蔭かもしれません。
ただ、日本も実は凄いんですよ。
ほぼ、同時期に
中村惕斎(なかむらてきさい)が書いた「きんもうずい」というものがあります。
こちらは教科書というより天文、地理、動植物を記した図鑑とした役割が大きくて、全20巻から
なるものでした。
現代の絵本の原型は江戸中期あたりにからこの図鑑をはじめ、一般庶民に子供の教育の為に広がったようです。
パラパラ絵本の歴史も調べたんですが、詳しい記述がわかりませんでした^^;
で、このパラパラBOOKSはいろいろな種類があるのですが、その中で私が面白いと思ったものを
3つ店に置きました。
パラパラBOOKSは”もうひとつの研究所”というサンタクロース代表取締役が率いる「クリスマス研究所」の一つだそうです。
※もちろん架空ですよ。株式会社青幻舎から出版されています。
私とパラパラBOOKSとの出会いは、以前紹介したかもしれませんが、組み立てる絵本を作ってらっしゃる
お店に遊びに行ったときでした。
もう衝撃でしたね。なんなんだこれは。パラパラ絵本ってこんなにも進化して面白いのかと。
ずっと、パラパラしてましたよ。そりゃあ。
今回の動画にも載せてますが、衝撃を受けたパラパラBOOKSは「むしくいさま」
動画では分かりづらいですけど、実際やってみたら、
「おおおーーーーー」っていってしまいますよ。
今の時代ってモノが溢れすぎて子供の頃のような感動ってなかなかないじゃないですか。
その、子供の頃に味わった感動や面白さをこの「パラパラBOOKS」は思い出させてくれます。
プレゼントにはもちろんおススメですけど、ストレスが溜まった時や毎日がつまんないなーと
思ったらぜひ、この本で遊んでみてください。
最後までお読み頂きありがとうございます。
それでは、みなさんしたっけねー。
(最近北海道弁のしたっけと言う言葉にはまってます)