皆さんこんにちわ!!今回はなぜ、こんな恐ろしい題名で、しかもHPでと不思議にお思いでしょう。
当店が扱っている商品と関係があるので、こちらへ投稿しました。
しかしながら、その前に世界で最も恐ろしい生物の事を知らない事には対処の仕方が分からず、下手をすれば
生命の危機にもなりえないからです。
かなり怖く書いてますが、事実なので知識として知っておいた方がいいです。
写真の蛇は毒蛇カーペットバイパーと呼ばれ致死率36%と高く日本ではのこぎり蛇とも言われています。
この蛇の生息地はインド、アフリカです。
この蛇が最も恐ろしい生物かというと違います。世界第7位です。
じゃー1位を発表します。それは・・・・
えええ・・・・・って感じですよね。そんなのどこでもいるし、今まで散々刺されているし大丈夫と思われてるでしょ。私もそうです。
ところが、蚊そのものが怖いんではなくて刺されたあとに起こる感染症が怖いんです。
蚊による死者は毎年全世界で75万人になるそうです。感染症はマラリア、フィラリア、日本では脳炎です。
では、日本における蚊の種類を見てみましょう。
<蚊の種類>
あかいえ蚊(夕~夜) とすじしま蚊(昼~夜) ちかいえ蚊(年中)
種類はこの3種類で活動時間もバラバラです。
ちかいえ蚊は、たまに地下鉄の中に蚊を見かけることがありますが、この蚊である事が多いです。
<蚊の生態>
普段、蚊は栄養源が糖なので花の蜜をすって生活してるんですが、メスが産卵する時に血を吸いにきます。
人から出る二酸化炭素や体温、皮膚の臭いを察知して近寄ってきて吸血しにきます。
そして、蚊は水のあるところに産卵するんですが、こわいのは空き缶に残った少しの飲み残しぐらいのところでも
産卵して羽化してしまうところです。
成長するスピードも早いです。卵から成虫になるのに10日です。1回の産卵で100~200個ぐらい卵を産むので、天文学的な数の蚊が
毎年発生しています。
<蚊の害>
みなさんも記憶にあるかと思いますが、昨年、テング熱問題がありましたよね。公園周辺は立ち入り禁止やイベント中止など
があり、今年も可能性が十分ありえます。
また、ワンちゃん、ねこちゃんにとってもフィラリアという恐ろしい感染症もありますし、日本脳炎、マラリア、黄熱、ウエストナイル熱
などあり、海外旅行が気軽に行ける今、特に予防が必要となります。唯一の対策は「蚊に刺されないようにする」という事です。
次回は、予防策について紹介します。