
各6600円
(全長:14.2cm / 重量:24g)
「雑貨はみんなを笑顔にする」雑貨屋 大阪ウイシンです。
当店がいつもお世話になっている紀寺商事さんがオリジナルで以前ガチなシャープペンシルを出しました。
とても大人気な書きやすいシャープペンシルとして名を馳せました。
そして、続編となる今回は「wood」をメインにした「Lift+wood」が登場しました。
前回のLift+が良かったので期待が高まります。では、早速ご紹介です。
高級銘木2種類を贅沢に使ったベーシックなシャープペンシル

前回は製図用シャープペンシルがベースでしたが、Lift+Woodは一ベーシックなシャープペンシルとなっています。
メーカー曰く
スタンダードな先金タイプを採用することで、
使いやすさとマイルドな書き心地と安心感を
あらゆる人に。
とのことです。
見た目は一つは美しい縞模様、もう一つは深い落ち着いたブラウンのどちらも天然木軸のシャープペンシルとなっています。ところで、メインで使われている木材について簡単にご説明します。
ゼブラウッドとウォールナットとは何?
- ゼブラウッド
名前の通り美しいシマウマの模様に似てることからこの名前が付けられています。
アフリカのガーナやギニアなどアフリカ産が多い落葉高木です。 - 特徴
とても硬く高密度で耐久性が高く、ウッドデッキとして屋外で使われることがあります。
また、腐敗しにくく防虫効果も高く永く使える木材として高級家具に使われています。 - ウォールナット
世界三大銘木(チーク、マホガニー、ウォールナット)の一つで、落葉広葉樹です。北米産のブラックウォールナットが多くの高級家具に使われていることもあり、ウォールナット=ブラックウォールナットを指すことが多いです。 - 特徴
衝撃に強くとにかく丈夫で、反りも少なく日光に当たり続けることで濃い茶色から明るい茶色に変色する経年変化が楽しめます。
どちらも現在は希少で、かなり高級となっています。その理由を次にお話しします。
単なる筆記具を超えた価値があるんです
シャープペンシルで6600円は高すぎるのでは?
めっちゃ高いと思われた方多いと思います。なぜなら木製シャープペンシルではこの半額以下でも十分に良いシャープペンシルがあるからです。例えばパイロットS20や三菱鉛筆のピュアモルトシャープペンシルなどです。
たしかに筆記具として見た場合は、高い部類に入ります。私は筆記具としてよりかは、持ち歩きできて、筆記も楽しめる高級家具として見ています。
確かに十年以上前は、木製シャープペンシルって、家具の端材で作った安いイメージがありましたが、今はとんでもなく高級品となっています。
冒頭でも少し触れましたがなぜ、木材が高騰したのかという理由をウォールナットとゼブラウッドを含めてお伝えします。
オイルショックならぬウッドショックとは!?
「ウッドショック」という言葉初めて聞く方は私含めて多いと思います。
今、世界中で木材が供給不足に陥っています。当然高級品であるウォールナットとゼブラウッドも
です。
原因は「コロナパニック」です。
コロナでリモートワークが普及し、郊外に新築住宅の需要が爆発しました。
特にアメリカではロックダウン解除後に新築住宅の需要が激増して、木材を買い占めた結果、
日本に限らず、世界的に需要があるのに供給が追いつかず手に入りにくく現在に至っています。
そもそも高級木材であるウォールナットやゼブラウッドが乱伐されたおかげで、手に入れる事が
難しくなっています。
特にゼブラウッドはかなり希少価値が高くなっています。
端材でさえも高級品になっていると言えます。
筆記具の視点で見れば高いと感じるのは仕方ないですが、上記の理由を踏まえて職人さんが一本一本作っており、しかも天然木を使っているということを考えれば6600円は安いと私は思います。
Lift+Woodをいろんな角度から見てみた

見てください。
この美しい木目とLift+の流れを引き継ぐ六角グリップと円筒ボディのデザイン。
木製なので金属とは違った高級感がダダ洩れです。(表現が高級感なさすぎますね(笑))


印字ではなく薄ーく彫られています。
【技術力の進化】Lift+Woodが「メイドイン台湾」である理由
台湾は文具業界では現在急成長している国なんです。
筆記具は、日本や欧州のイメージが強いと思います。台湾はかつてはOEM拠点でしたが、
半導体など細かな加工技術は今や世界トップレベル。そんな台湾が文具に対しても
加工技術が日本や欧州に引けを取らないほどまでに成長しています。
技術力だけでなくデザイン力もあわさり、カッコいい文具が日本にも輸入されています。
以前ご紹介させて頂いたジェントルウッドスタジオの高級木製シャープペンシルも台湾のシャープペンシルです。
そして、台湾の老舗文具メーカーの熟練の職人さんが一本一本手掛けて作られたのが「Lift+Wood」です。そんな熟練の技が、実際の書き味にどう響くのか試してみました
気になるLift+Woodの書き味をレビュー

メーカー曰く「マイルドな書き味」ということで、そのマイルドな書き味を味わいました。
結論からいうと「柔らかい書き味」です。書いていてもブレることもなく、紙との親和性もよいので筆圧が強い男性よりかは女性の方が書きやすさをより味わえると思います。
そして、手にした瞬間に感じる24gの適度な重量感が、安定した筆記をサポートしてくれます。軽すぎないので、ペン自体の重みを活かしてスラスラと筆記できるのが心地よいですね。
普段使いでもしっかり書き味を味わえます。
ブレない秘密は一新した構造にあった。

見ての通り一体型金属軸になっているので剛性感があり安心して書くことが出来ます。
最後に
冒頭で価格の話をしたのでその流れでLift+の裏話をします。 最初に出た「Lift+」(金属製)の価格は、実は破格の設定だったそうです。初めての紀寺商事オリジナルモデルということもあり、本当はもっと価格を上げたかったところを「キャンペーン価格」のような思い切った設定にしたのだとか。
そして今回の「Lift+Wood」。営業担当の方は「今回は高すぎるかも……」と心配されていましたが、企画から販売に至るまで、実に1年もの歳月をかけて練り上げられたと聞き、納得しました。希少な銘木を使い、台湾の熟練職人が1本ずつ手掛ける。そのこだわりを形にするための「1年」という時間は、このペンの完成度そのものです。
個人的におススメするなら断然ゼブラウッドです。 これほど綺麗な模様の木材は家具でも滅多に目にしません。
誰も持っていない、自分だけの木軸シャープペンシルを探しているなら。 あるいは、大切な方への想いを込めたギフトにも。 自信を持っておススメします。
kitera Lift+Woodのシャープペンシルはこちらからご覧いただけます。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます。



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