雑貨はみんなを笑顔にする
雑貨屋 大阪ウイシンです。
昨年販売されて、とても人気になった油性ボールペンカルムが当店にやってきました。
そこでカルムをみていると、なんかあのボールペンに似てるよなーってことで
比べてみました。
その前にカルムをご紹介します。
ちなみにブレンはこちらを参照してください。
カルムをご紹介
スプリングは内臓されているので、芯を交換したときにスプリングをなくす心配がないのは、
いいです。
そっくりなところ
写真のとおり商品ラインナップも価格も同じです。
そして、デザイナーがペンをデザインしているところまで同じです。
ブレンは佐藤オオキさん。世界が尊敬する日本人100人に選ばれている方です。
一方、カルムも三宅一成さん(アパレルデザイナーではなくて、プロダクトデザインです。)
がデザインされています。それぞれ多数の賞を受賞されているすごい方たちです。
大きな違い
アプローチが大きく違います。
ブレンは書く振動を抑えて書くことに集中するボールペン。
カルムはノック音を抑えて書くことに集中するボールペンです。
ちなみにどれくらい音をおさえてるかというと
約7割もカチカチ音を削減してるのはすごいです。
音を削減しているといえば、こんなボールペンもありました。
カルムも就活ボールペンもカチカチ音は静かで書くことに集中できます。
どちらが静かなのかというと甲乙つけがたいです。
インクが違う
ブレンはエマルジョンインク(水性、油性のいいとこどりしたインク)
カルムは書き味を重視した改良された油性インクを使用しています。
インク性能は、個人的な感想ですが、ほぼ同等で書きやすくインクだまりもないです。
書き味
個人的な感想ですが、カルムの方が軽い感じの書き味でした。
どちらもスラスラかけるボールペンで使いやすいです。
書き味も大差ないので、どちらで書いても満足いくと思います。
まとめ
コンセプト以外はどちらも似ているボールペンにちょっとびっくりしました。
ここまで似てることってあるー!?っとつい思っちゃいました(笑)
元祖ブレンがとてもいいボールペンなので、それを真似してさらによいボールペンを
作ってもらうことは消費者にとってはうれしいことです。
個人的にはカルムの方がボディーが細くスタイリッシュなので好きかなぁって感じです。
どちらも本当に書きやすくてお求めやすいボールペンなのでおすすめです。
今回も最後までありがとうございます。