災害に対して小さな雑貨屋が出来る事
みなさんお疲れ様です。
UISINDESIGNHOMECENTERの森田です。
被災された方々にお見舞い申し上げます。1日も早く普段の生活ができるようにお祈り申し上げます。
ご存知のように、大阪を中心とした台風21号の被害、北海道の地震とこんなに立て続けに大規模災害が起きると不安で仕方ないです。
常連の海外のお客様も1日も早く日本から出て海外に移住すると言ってました。
今回は台風21号の災害で雑貨屋として感じた事を書きます。
<状況>
京都マルイのイベント出店が終わり、天下茶屋本店の商品陳列作業の為、店に
いてました。
自分は趣味でたまにウインドサーフィンをやっているので、風にはそこそこ慣れているつもりでした。
けれど、今回の台風はそんな甘っちょろい慣れなんて吹き飛ばすぐらい経験の
ない台風でした。
台風が過ぎ去って2日後の写真ですが、このカーポートの屋根が軽々とぐるぐる回転しながら店に近づいてきたときは流石に焦りました。
一瞬風が緩やかになった瞬間にそそくさと飛び回らないような場所に移動させて
事なきを得ました。
店を後にして家に帰ってきた道中。歩道にはどっから飛んできたのか分からない物が散乱しまくってました。
他にも停電が各地で起きまくってて、場所によっては点灯してるけど、一筋
違えば停電しているような状況です。信号機も横を向いていたりと風の怖さを
改めて実感しました
<雑貨屋として何ができるか?>
「大災害の前では無力」というのが一番最初に思いました。
とにかく安全確保をすることが精いっぱいでした。
近所にコンビニがあるんですけど、全く休みもせず営業してました。
そして、営業しているということは従業員さんがいるという事です。
そして、電気が点いている。
それだけで安心感がありました。
もし、自分が出来るとしたらこのコンビニのように店を開けておく
ことだと実感しました。(もちろん、十分安全を確保してからの
話ですよ。)雑貨屋ですが、ホームセンターと謳っている以上こういう時の
店なので、営業できる状態であれば、営業していきます。
台風が過ぎ去った翌日に玄関をでたところにカマキリが。
よくあの強風を耐え抜いたなぁと感心させられたとともにちょっと
ホッとした瞬間です。
これからは、想定外の災害が普通にある時代だと思うので、常に準備を怠らないでいようと思います。
最後に以前にも紹介しましたが備蓄用に便利で頑丈でちょっとカッコいい商品を紹介します。
トラスコトランクカーゴです。とにかく頑丈で踏み台やちょっとしたテーブルとしても使えます。(詳しくは上のリンクをクリックしてください。)
今回も最後までお読み頂きまして本当にありがとうございます。